年月 | 学会名/掲載誌名 | 発表者 | テーマ/内容 |
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93 | 「ニューフードインダストリー」 | 北里大学薬学部 鹿児島正豊 |
「マイクロダイエットの減量効果に関する研究」 |
94.12 | 第15回日本臨床薬理学会 | 北里大学薬学部 鹿児島正豊ら |
「マイクロダイエットの食事療法への応用」 |
95.3 | 「診療と新薬」医事出版社 | HEC肥満研究所 平尾紘一ら |
「マイクロダイエットによる単純肥満および成人病を伴った肥満研究」 |
95.10 | 「セラビューティックリサーチ」 | 山王病院 寺下謙三ら |
「マイクロダイエットを用いた外科LCD療法について」 |
96.4 | 「セラビューティックリサーチ」 | 東京大学医学部 矢野尚子ら |
「成人男性におけるマイクロダイエットを用いたLCD療法と運動療法および補助療法併用による減量効果について」 |
96.11 | 「セラビューティックリサーチ」 | 磯子中央病院 土田 隆 |
「マイクロダイエットを用いたLCD療法による減量効果について」 |
97.8 | 「診療と新薬」医事出版社 | 磯子中央病院 土田 隆 |
「マイクロダイエットを用いたLCD療法と運動療法および補助療法併用による減量効果について」 |
97.11 | 第18回 日本肥満学会サテライトシンポジウム |
筑波大学 田中喜代次ら |
「運動またはダイエットによる減量が身体組織に及ぼす効果」-インピーダンス法および皮下脂肪厚法からみた身体組織変化の妥協性に関する考察- |
98.9 | 臨床スポーツ医学 | 東取手病院 中西とも子ら |
「運動+食事療法による成人女性の身体組成の変化の妥当性」-BI法と皮脂厚法の比較- |
98 | Health Sciences | 山陽女子短大 松尾達博ら |
「青年女性におけるマイクロダイエットを用いたLCD療法とダンベル体操の併用による体脂肪蓄積軽減効果について」 |
99.4 | 「肥満研究」 | 筑波大学 田中喜代次ら |
「有酸素性運動およびエネルギー摂取制限が腹部脂肪面積に与える影響」 |
02.8 | OBESITY RESEARCH Vol.10 No.8 August 2002 757 | Tomohiro Okura et al. 筑波大学 大蔵倫博、田中喜代次ら、 |
Effects of Obesity Phenotype on Coronary Heart Disease Risk Factors in Response to Weight Loss |
03.11 | 第24回 日本肥満学会 |
メディカルクリニック北青山 青木晃ら |
「新しいタイプのマイクロダイエットを用いたLCD療法による減量効果について」 |
04.1 | 「診断と治療」 第77回 日本産業衛生学会 |
第77回 日本産業衛生学会 |
「肥満症男性システムエンジニアに対するLCD療法による減量効果について」 |
04.4 | 「診断と治療」 | 日本鋼管病院 米井 嘉一ら |
「肥満症男性システムエンジニアに対するLCD療法による減量効果について |
04.6 | 第4回 日本抗加齢医学会総会 |
統合医療ビレッジ 青木晃ら |
「新しいタイプのマイクロダイエットを用いたLCD療法と抗加齢関連因子」 |
04.9 | 第25回 日本肥満学会 |
埼玉医科大学 井上郁夫 |
「フォーミュラ食を用いたカロリー制限療法によるメタボリック症候群への作用」 |
04.11 | 「診断と治療」 | 筑波大学 大河原一憲、谷川武ら |
食事制限を用いた減量介入が睡眠呼吸障害と活力年齢に及ぼす効果について」 |
05.4 | 第78回 日本産業衛生学会 |
筑波大学 谷川武 |
「減量指導が動脈硬化の新しい指標に及ぼす影響」 |
大阪ガス(株) 統括産業医 岡田邦夫 |
「フォーミュラ食品を用いた肥満指導」 | ||
長瀬内科胃腸科 長瀬紀子 |
「職場における減量指導の効果に関する検討」 | ||
05.12 | 「肥満研究」 | 埼玉医科大学 井上 郁夫ら |
「肥満糖尿病患者に対するフォーミュラ食を用いた低エネルギー食療法の意義 '-抗糖尿病薬の減量効果とマルチプルリスクファクター改善作用 |
06.9 | 第61回日本体力医学会 | 信州大学、松本熟年体育大学リサーチセンター 能勢、樋口、澤下ら |
健康食品のテストベットとしての熟年体育大学 '-マイロダイエットとインターバル速歩トレーニングの併用研究- |
06.9 | 第10回国際肥満学会 世界大会(IC2006)発表(オーストラリア、シドニー) |
1)Y. Saito, K. Shirai et al. (千葉大齊藤、東邦大 白井ら、11施設) |
Effectiveness of the use of formura diet(MicroDiet) on the improvement of obesity and metabolic disorders in obese diabetic patients 「フォーミュラ食(マイクロダイエット)使用による肥満および代謝異常改善への効果」 |
2)P. Zimmet, C. Adams et al.IDI, Melbourne、Australia IDI, メルボルン、オーストラリア |
Dose meal replacement achieve weight loss and improved metabolic control in people with type2 diabetes? 「食事代替品は、2型糖尿病患者の体重減少と代謝状態の改善を成し遂げられるか?」 |
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3)M. Sato, T. Tanigawa (筑波大学 佐藤、谷川ら) |
Effect of the low calorie diet(LCD) therapy using a formula food on obstructive sleep apnea syndrome 「フォーミュラ食品を用いたLCD(Low Calorie Diet)療法が睡眠時無呼吸症候群(SAS)に及ぼす効果」 |
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4)T. Tanigawa, M. Umesawa (筑波大学 谷川、梅沢ら) |
Effects of weight reduction on conventional and new risk factors for cardiovascular disease in Japanese male workers 「日本人男性勤労者における心血管疾病の従来および新しいリスクファクターに対する体重減少の効果」 |
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5)C. Martin, F. Greenway Pennington Biomedical Reseach Center Baton Rouge, USA PBRC,バトンルージュ、米国 |
A Japanese formulation of MicroDiet significantly improves blood pressure and reduce body weight 「日本製フォーミュラ食品{マイクロダイエット)は、有意義に血圧を改善し、体重を減少させる」 |
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06.12 | 第19回世界糖尿病会議(IDF2006)発表 (南アフリカ、ケープタウン) |
1)Y. Saito, K. Shirai et al. (千葉大齊藤、東邦大 白井、京都医療センター 坂根ら) |
Effectiveness of MicroDiet and Ordinary Meals on the Improvement of Glucose and Lipid Metabolism per unit Weight Reduction in Obese Diabetic Patients 「耐糖能異常患者にはマイクロダイエット(MD)による減量療法がより有効」 |
2)P. Zimmet, C. Adams et al.IDI, Melbourne、Australia IDI, メルボルン、オーストラリア |
Effect of meal replacement therapy on weight and metabolic control in type2 diabetes 「2型糖尿病患者の体重と代謝コントロールに対する食事置換療法の効果」 |
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07.4 | 第19回世界不妊学会議 (南アフリカ、ダーバン) |
M. Irahara, T. Matsuzaki 徳島大 苛原、松崎ら |
Weight Reduction Using a Formura Diet Improves Ovulation in Obese Patients with Ovulatory Failure 肥満を伴う排卵障害患者に対するフォーミュラ食品を用いた減量と排卵に対する効果の検討 |
07.5 | 「糖尿病」 | 京都医療センター坂根、浅原(佐藤)、松岡ら | 「耐糖能異常を伴う肥満者においてフォーミュラ食併用療法が減量と摂取栄養素に及ぼす影響」-ランダム化比較試験- |
07.11 | 医師・医療従事者に役立つ肥満症治療のためのフォーミュラ食療法 '-原理と実際- |
千葉大 齊藤、東邦大 佐倉 白井ら | フォーミュラ食療法の指南書 (特定非営利活動法人ウェートコントロール普及協会 発行) |
09.4 | 第3回 国際プレ糖尿病メタボリックシンドローム会議 (南フランス、ニース) |
1)N. Hotta, E. Nakashima et al. (中部労災病院 堀田、中島ら) |
Study on the Improvement of Metabolic Syndrome Factors and Prevention of Rebound Weight Gain after Weight Reduction Using Formura Diet(MICRO-S) 「フォーミュラ食品(MICRO-S)を用いた減量によるメタボリックシンドローム因子の変化とリバウンドの抑制効果」 |
2)K. Shirai, T. Yamaguchi et al. (東邦大学医療センター佐倉病院 白井、山口ら) |
The Effect of Formura Diet(MicroDiet) on Glucose and Lipid Metabolism in Zucker Fatty Rat, and the Elucidation of its Mechanisms 「Zucker肥満ラットのグルコース・脂質代謝に対するフォーミュラ食品(マイクロダイエット)の効果とその作用機序の解明 |
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3)I. Inoue, Y. Shinoda et.al (埼玉医大井上、鎌ヶ谷総合病院 篠田ら) |
Treatment with Glimepiride, but not Mitiglinide and Short-Acting Insulin, Resists Body Weight and Abdominal Fat Reduction under Dietary Energy-Restriction 「グルメピリドはエネルギー摂取制御下での減量と内臓脂肪量の減少を妨害するが、ミチグリニドと短時間作用型インスリンは妨害しない」 |
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09 | Experimental Gerontology | K. Higuchi, H. Nose, J. Sawashita et al. | Effect of mild calorie restriction and high-intensity interbal walking in middle-age and older overweight Japanese |
10.5 | 肥満症治療Updateセミナー | 東邦大医療センター佐倉病院 白井厚治 東京大学 門脇ら |
「肥満の総合的治療 フォーミュラ食の意義と実際」ほか 特定非営利活動法人(NPO)ウェートコントロール普及協会主催講演会 |
12.2 | Journal of Atherosclerosis and Thrombosis Vol.19, No2 | T.Yamaguchi et al.(東邦大学医療センター 佐倉病院 白井、山口ら) | Formula Diet is Effective for the Reduction and Differentiation of Visceral Adipose Tissue in Zucker Fatty Rats |
13.2 | 日本臨床栄養学会雑誌 | 埼玉医科大学 井上 郁夫 |
これからのフォーミュラ食利用 ~健康的な食事を教えるためのひとつの道具~ |
13.6 | 日本肥満治療学会 「肥満症の総合的治療ガイド」 |
監修:齋藤康ほか 編集:日本肥満症治療学会 治療ガイドライン委員会 |
マイクロダイエットが、医療現場で使用するフォーミュラ食の一つとして収載 |
13.7 | Obesity Research & Clinical Practice (2013) 7, e43-e54 |
Kohji Shirai et al. (東邦大学医療センター 佐倉病院 白井厚治ら) |
The effects of partial use of formura diet on weigjt reduction and metabolic variables in obese type 2 diabetic patients-Multicenter trial 「肥満2型糖尿病患者に対するーミュラ食一部利用の減量および代謝諸因子に対する効果」-多施設臨床試験- |
14.7 | 日本臨床栄養学会雑誌 | 東邦大医療センター 佐倉病院 齋木ら |
フォーミュラ食の1食置き換えによる肥満外科治療後の栄養学的フォローアップ(術後12ケ月間の検討) |
15.7 | 日本臨床栄養学会雑誌 | 東邦大医療センター 佐倉病院 齋木ら |
フォーミュラ食投与が難治性下肢潰瘍の改善に寄与した症例 |
15.9 | 臨床栄養 | 埼玉医科大学 井上 郁夫 |
肥満症の食事療法各論 フォーミュラ食、VLCDの使い方 |
16.4 | 「肥満症治療ガイドライン2016」 | 編集 日本肥満学会 | 第4章治療と管理・指導: 1.治療法総論 1.食事療法のStatementの中にフォーミュラ食療法がGrade A Level II(行うよう強く勧められる)として数ページに亘り収載されている。 ※K.Shiraiらの「2006プロジェクト」の英文論文がエビデンスのベースとなっている。 |
16.7 | 日本臨床栄養学会雑誌 | 東邦大医療センター 佐倉病院 金居ら | 肥満外科治療後のフォーミュラ食が著名な体脂肪減少と骨格筋量の維持に寄与した1例 |
17.3 | Reproductive Medicine and Biology 2017;16:268-275. | Toshiya Matsuzaki, Minoru Irahara et al. 徳島大学 松崎利也、苛原稔ら |
Weight reduction using a formula diet recovers menstruation in obese patients with an ovulatory disorder フォーミュラ食を用いた減量は排卵障害を有する肥満患者の月経を回復させる |
17.6 | A Symposium on Metabolic Disease and Obesity (マレーシア、クアラルンプール) |
Professor Paul Zimmet M.D. and additional faculty, including leading authority from Japan on metabolic disease and obesity. Professor Ichiro Tatsuno M.D, Kazunori Kasama M.D and Medical Director of the KL Skyclinic. Dr. Roland Victor |
DIABESITY The Major challenge for Asia: Trends & Treatments |
17.10 | 第38回日本肥満学会 (アフタヌーンティーセミナー) |
東邦大医療センター佐倉病院 龍野一郎 | 行動療法の強化を目指したフォーミュラ食の新しい使い方 |
18.3 | APMBSS2018 Asia Pacific Metabolic and Bariatric Surgery Society Congress 2018 アジア太平洋肥満代謝外科学会2018 |
岩手医科大学 佐々木章 | Outcomes of preoperative weight loss in severely patients undergoing laparoscopic sleeve gastrectomy |
東邦大医療センター佐倉病院 斎木厚人 | Preoperative formula diet is useful for preoperative weight loss and lifestyle modification | ||
東京慈恵会医科大学 渡部篤史 | Preoperative weight loss and operative outcomes after laparoscopic sleeve gastrectomy(LSG) | ||
19.5 | 第92回日本産業衛生学会 | 順天堂大学 谷川ら | 第4回産業衛生肥満症研究会(自由集会) |
19.11 | 第40回日本肥満学会/第37回日本肥満症治療学会 合同学会(アフタヌーンセミナー) | 白井、齋木ら | こころと栄養のアンバランスに対するフォーミュラ食~内科・外科チーム医療での活用法~ |
19.11 | 第67回日本職業・災害学会(ランチョンセミナー) | 白井、齋木ら | こころと栄養のアンバランスに対するフォーミュラ食~職域の高度肥満症対策を考える~ |
20.11 | BIO Clinica VOL.35 No.13 | 橋本、宮下、関、葛城ら | 肥満症治療に有効なフォーミュラ食の原理,実際,応用 |
21.5 | Nature Scientific Reports (2021)11:11350 | Y.Watanabe, I.Tatsuno et al. | A randomized controlled trial of two diets enriched with protein or fat in patients with type 2 diabetes treated with dapagliflozin. |
21.7 | 日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント | 日本肥満症治療学会 日本糖尿病学会 日本肥満学会 |
第4章周術期管理とフォローアップ 1.術前管理 1)栄養評価と介入 術前減量方法として、フォーミュラ食の利用が望ましく、マイクロダイエットの利用が推奨されると収載される。 3.フォローアップ 1)栄養管理 術後はタンパク質摂取量が一定期間不足している可能性があり、フォーミュラ食などを活用することが望ましい、と収載される。 |
22.12 | 「日本肥満症診療ガイドライン2022」 | 日本肥満学会 | 第5章 2.食事療法 肥満症患者への食事療法としてのフォーミュラ食の有用性、使用方法、使用上の注意点などが大幅に収載される。また、減量・代謝改善手術前の減量、ならびに術後の栄養管理でのフォーミュラ食の使用報告、有用性が追加で収載される。 |
22.12 | 第43回日本肥満学会・第40回日本肥満症治療学会 | JSTO栄養部会企画 | 「管理栄養士と医師の相互理解を深めるために」 ・減量治療中の骨格筋量減少の予防にフォーミュラ食が有用であった高度肥満症の一例(名古屋市立大学病院) ・減量・代謝改善手術に際しフォーミュラ食が奏功した症例(千船病院) |
23.5 | 第96回日本産業衛生学会 | 順天堂大学 谷川、埼玉医科大学 井上ら | 第8回産業衛生肥満症研究会(自由集会) |
24.1 | Obesity Pillars 9(2024) 10098 | R. Kanai , A. Saiki et al. | Once-weekly semaglutide administered after laparoscopic sleeve gastrectomy: Effects on body weight, glycemic control, and measured nutritional metrics in Japanese patients having both obesity and type2 diabetes |
24.5 | 第97回日本産業衛生学会 | 順天堂大学 谷川、埼玉医科大学 井上ら | 第9回産業衛生肥満症研究会(自由集会) |
24.8 | 減量・代謝改善手術のための包括的な肥満症治療ガイドライン2024 | 日本肥満症治療学会 | 第1章肥満症の診断と診療 5.肥満症の包括的治療 ①食事療法 術前減量、また術後の栄養管理でフォーミュラ食の有用性が収載 →第2章減量・代謝改善手術の実際の中で、詳細について紹介される |
「熟年体育大学」の事業は平成16年度経済産業省健康サービス産業創出支援事業に、「睡眠健康研究所」の事業は平成17年度経済産業省「電源立地地域活性化プロジェクト」に採択されています。
『PDR』は、アメリカで発行されている医学者の参考書です。発行以来55年の歴史を持つ権威ある書物として、全米の病院、医学者、医学大学、製薬企業、研究機関、薬局、図書館、世界のメジャーな病院などに常備されています。日本では、国立国会図書館をはじめ主要な図書館、大学病院、薬剤部などに常備され、研究者を中心に読まれています。『PDR:NPD&DS』は、PDRの中で紹介されてきた非処方薬と栄養補助食品をPDRの別冊として切り離し、2002年から新たに発行された医療用参考書です。サニーヘルスのマイクロダイエットは、栄養補助食品として、その2005年度版に掲載されています。